「維新政治」から地域の暮らしを守る政治へ!
8月25日、箕面市長選挙・市会議員選挙が行われました。市会議員については、社民党・ながさき由美子が支援した無所属市民派の中西とも子さん・ますだ京子さんが、それぞれ6期目・8期目の当選を果たされました。ご支援下さった皆様には心より御礼申し上げます。
市長選では、無所属・新人の原田りょう候補が大阪維新の会・現職の上島一彦候補を破りました。維新の会結成以来、現職の首長が敗れるのは初めてです。
箕面にいる間、ながさき由美子は維新市政の問題をたくさん耳にしました。最も聞かれたのはバスなどの公共交通の問題です。北大阪急行線が箕面萱野駅まで延伸されたことに伴い、バス路線が再編され、かえって市内の交通が不便になりました。「帰りのバスがなく出掛けられない」と切実な思いを打ち明けて下さる方もいらっしゃいました。
単身高齢世帯が増え、自家用車の運転が出来なくなる方も多くなるはずです。誰もが買い物・通院・地域行事への参加などに困らないよう、ながさき由美子は、「移動の権利の保障」をしっかり掲げて参ります。
維新の「木を切る改革」に対する批判も多く聞かれました。地球沸騰化の時代、国も自治体も、地域の緑を守り、増やしていかねばなりません。
さらに、公立保育所や市立病院が民営化され、医療的ケアが必要な子どもたちが保育所に行けなくなった、市立病院の職員が一度雇い止めにされてしまうといった問題が発生しています。「何でもかんでも民営化」の政治から、「生活に必要なサービスを守る政治」に、社民党・ながさき由美子は変えて参ります。
ながさき由美子は自治体議員の皆さんと連携し、大阪9区の課題の解決に取り組んで参ります。皆さんの声を、是非ながさき由美子にお届け下さい。